ZR-D13D 排ガス水分計
原理:乾湿球法
乾球温度計と湿球温度計にガスを一定の速度で流します。 乾湿球温度計の測定値と測定点の排気圧力に基づいて排気の水分を計算します。
湿球と乾球の表面温度、湿球の表面圧力、排気静圧などを測定・収集し、湿球の表面温度からその温度における飽和蒸気圧を求め、これを組み合わせたものです。入力大気圧、排ガスの水分含有量は式に従って自動的に計算されます。
方程式では次のようになります。
Xsw----排ガス中の水分含有量の体積百分率、%
Pbc----- 温度 t のときの飽和蒸気圧力b(tb値は空気が飽和した時の水蒸気圧計から分かります),Pa
tb---- 湿球温度,℃
tc----乾球温度,℃
Pb-----湿球温度計の表面を通過するガスの圧力,Pa
Ba-----大気圧、Pa
Ps-----測定点の排気静圧,Pa
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